信州松本のお土産をいただきました 「蔵久の花林糖」

黒糖のかりんとうです。あまりにも甘いので紅茶でも飲みましょうか。夕方にはただいま発酵中の甘酒が出来上がると思います。 アボガドの種のお茶になりました… 実よりも栄養があるとか

『MEMORY』本多孝好 男女の友情は存在する。いいや、やっぱり愛情なんじゃないかな。

「MOMENT」を再読して、「WILL」「MEMORY」とシリーズを一気読みしてしまいました。 3冊読んでの感想は「こんなバランスが丁度良いのかもしれないな」でした。 もうちょっと仕事人を読みたかったし、7年後の神田の事も知りたかった。でも、これでも十分だ…

ウルトラマンX っぽい?

最近のウルトラマン事情に詳しくはありませんが、「ウルトラマンX」というのが始まるそうです。始まってるのかな? ということで、日産にこんなのがあったのでUターンまでして写真撮ってみました。そのまま公道を走ることはできそうもありませんでしたね。誰…

大雪です。皆さんは大丈夫ですか?

暖冬から一転大雪になりましたね。 福島はちょこっと雪です。こちらの人にとっては、と言うことですけど。 東京辺りではかなり大変だったようですね。 もっと寒くなるようですから皆さんお気をつけください。 そんな寒さの中、福島駅の近くの✨さんかく」とい…

『WILL』本多孝好 読み終わった

すぐに本屋に行って本多孝好を買ってきました。 『MOMENT』から7年後の森野が主役の連作短編です。 4ページしかないプロローグで泣いてしまいました。 森野の両親への想いを「森野葬儀店」に来る人たちの想いと共に少しずつ読み解いていく感じかな。 当然文…

『MOMENT』 本多孝好 読み返し

元日に書いた通り古い本の山から見つけた『MOMENT』を読み終わった。2005年の初版本ですね。10年ぶりに読んだことになります。 装丁も変わっています。手元にあるのはもう少し雲の多い空に蝶が舞っている物です。 この企画の画像の右側のままが装丁…

駿州一宮と豆州一宮にお詣りしてきました

駿河国の一宮は富士山本宮浅間大社です。富士山からのとてもきれいな服流水が湧き出る池があるお宮さんです。禊もこの池で行われるのですが、寒そうですね。 伊豆国の一宮は三嶋大社です。源頼朝が伊豆に流された時から崇敬したことが知られていますね。島流…

イチゴ狩り「久能山の石垣イチゴ」 食べてきました

家康顕彰400年の番組でかなり取材が来ていた久能東照宮(静岡市)の麓に石垣イチゴっていうのがあります。 石垣イチゴっていうのは品種じゃないんですよね。画像のように石垣にイチゴが植えてあるんです。 斜めだから陽が良く当たって成長が早い上に、ぶる…

『ストーリーセラー』 有川浩 あなただけを守ってくれる王子様を見つけるのは難しいことじゃないんだよ。それが本当の幸せだと信じ続けられれば。

昨年中に読み終わってますが書かず仕舞いでした。 AとBの二つの短編の連作と言うかカップリングのような小説。虚構と現実の境界線が分からなくなるような仕掛けでBにつなげていく仕掛けになってますが、はっきり言って蛇足でしょう。2010年のブック・オブ・…

正月の参拝

地元のお宮さんは歩いていける町内の神社と日本武尊(ヤマトタケルのミコト)をお祀りしてある大きな神社にお参りしてきました。大きな神社では弓を買いました。矢じゃないですよ。セットですけど 当然、実家の近くの総社(さらに大きい)にもお参りして来ました…

桔梗屋の信玄餅にクレープが登場してた

圏央道の厚木パーキングエリアです。雰囲気が昔っぽく作られていますね。新しいということもあるけど、トイレなんかも障子風に仕切られていていい感じです。お土産は「神奈川名産」のコーナーの横になぜか「静岡名産」のコーナーがありました。買い忘れた人…

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。 10日間もほったらかしにしてしまいました。やはり年末は忙しいですね。 ほとんど出掛けませんでしたが本は読みましたよ。ちょっとだけ。 このペースじゃ、新しい本を買いに行けない…ということで頑張ろうとはしてみまし…

「戦艦武蔵の碑」を見てきたよ。

久しぶりの大宮ですので氷川神社にお詣りしてきました。 一の鳥居からでは辛いので二の鳥居から。 正月の参拝に向けて準備中です。きっとすごい人出なんでしょうね。 砂利が動かないように?水捌けを考えて?色々な作業をしていました。 ちょっとと言うか、…

『沈黙のエール』横関大 読み終わった

『グッバイ・ヒーロー』の衝撃には敵わないけど『チェインギャングは忘れない』と同じように影のヒーロー書かせたら最強だと思います。(影のヒーローって何だ) 誰が誰にエールを送っているのか。いつ助けに来てくれるのか。 でも絶対に居てくれる。そんな「…

浜名湖の遊覧船に乗るとカモメと遊べるよ

寒くはないけど、曇り空。 一時間ちょっとのクルージング?ですけど、天気が良ければ富士山も見えそうですね。朝一番の遊覧船を部屋から覗くとなぜかカモメの大群が遊覧船をお見送りしてるじゃありませんか。おーー、いいね。私たちの出航の時にもお見送りし…

浜名湖のほとり

浜松のフラワーパークのナイトイルミネーション?を見てきたよ。 寒かったけど、綺麗でした。都会のイルミネーションのようにキラキラしすぎていなくて噴水もあって。 バラもまだ少し咲いていました。 入場料はただみたいなものでした。 500円なんだけど、そ…

12月の札幌らしくなりました

昨日のぐちゃぐちゃとうって変わって、足元もしっかり固くなってました。 寒いからもう帰ります。福島寄ってくか。仙台駅の新幹線乗り換えで迷った(ってほどでもないけど)。看板見える向きにつけて欲しいですね。 空港線からだとさっぱりわからない。反対か…

札幌は雪です 例年なら普通なんですが

12月中旬ですから例年なら普通に雪の札幌なんですが、いつにない暖冬で今日がこの冬2回目の雪だそうです。 きのう着いたときは全然降ってなかったと言うか、雪の欠片もなかったですからね。 レンタカーで移動するつもりでいましたが急遽取り止め。電車、…

『国を蹴った男』伊東潤

『城を噛ませた男』を読んだばかりの伊東潤さんの作品です。 6編の戦国時代物を集めた短編集ですね。知ってる人物やその回りの人物が題材になっていて興味が尽きない良い作品ばかりでした。色々な出来事や人の思いなど、他の作家の方々と解釈と違っていたり…

毛むくじゃら小僧

秋葉原にはこんなのがいましたよ。 名前もわからないけど、スターウォーズの仲間っぽいですね。え~とチューバッカ?の子供の頃かな?

999(スリーナイン)ファンに

昨日の小倉駅で撮ったのを忘れてました。 松本零士さんの銀河鉄道999の主人公二人のブロンズ像が小倉駅の新幹線口に有るんですね。知ってる人の方が多いのかな?そして、ハーロックも居ます。ハーロックは何か変な3Dか何かの映画にされてましたね。無惨。

久しぶりの沖縄です。 ちょっと暑い

冬に来るのは初めてです。 暖かいと言うかちょっと暑い。 明日はレンタカーですけど、今日はモノレールで移動ですね。ゆいレールというらしいです。何回か来ましたがはじめて乗りました。イスがちょっと面白い形でしたね。見たい人は沖縄に見に来てね。 那覇…

あちらこちらでイルミネーションが綺麗ですね。

省エネで一旦少なくなったけど、LEDになってさらにパワーアップしていますね。 地元の駅でも頑張っていますが、今日は小倉駅のイルミネーションです。 どうしても人が写ってしまうので中途半端になってしまいました。それ以前に写真撮るのが下手なんですけど…

『家守』歌野晶午 今年のヤモリと去年のヤモリは同じヤモリなのか。また来年も同じ場所にヤモリはいる。

長編に定評がある?歌野氏の短編集です。 あれだけ上手に人をだまし続ける長編を書くけど、短編って切れが必要だよね。とか、生意気な感じで読みましたが、テンポ良く一気読みできます。今の事件と昔の事件が少しずれて重なっている。この重なり具合が良いで…

『ポテチ』伊坂幸太郎 読み返し

短編の表題作でもないのが映画化されるのはなかなか無さそうですよね。と思ったらそうでもないです。 『ポテチ』は原作もいいけど映画では岳くんがいい感じでしたね。あの「えっ」っていう感じ。いつも通りだけど上手い。 岳くんは伊坂幸太郎の映画にはたく…

『プラ・バロック』結城充考 読み返し

ドラマ化のされている最中にその事を気が付かなかった理由はふたつですね。 ひとつめは題名が違っていたこと。 ふたつめは俳優が好きではなかったこと。刑事ドラマは好きです。題名も気になっていました。この小説の主人公と同じだったから。「女刑事でクロ…

『約束の森』 沢木冬吾 絆って実の家族じゃなくても深まるんだな。

事件で奥さんを亡くした元警官と二人の同居人、そして一頭の犬の物語。大長編。 事件に巻き込まれて希望を持てなくなった人間が、同じように希望を捨てた犬と関わることで変わっていく。 でも、やっぱり事件を呼び込む星の下に生まれてきてるんでしょうね。…

綺麗に雪が積もりましたよ

今週の雨で富士山に綺麗に雪が積もりました。 よそ見をすると危ないですが、この辺りではみんなスローダウンしてました。これだけ綺麗だと見たくもなりますよね。(運転しながら撮影していないのでご心配なく)富士山って青いでしょ。

『ツナグ』辻村深月 気持ちって見えなくてもそこに在るんだよ

本当の辻は点が二つある旧字体ですね。 映画にもなったので俳優さんのファンの方なども知っているでしょうね。 まぁ亡くなってしまった人と、一度だけ会うことが出来る(ようにしてあげられる)力を持った人とその人に関わることで区切りをつけていく人たちの…

『城を噛ませた男』 伊東潤 生きることに必死になれる。死ぬことにも必死になれる。

歴史物はあまり読む方じゃないけど、人生を感じるものが多いですね。 「城を噛ませた男」は表題作含めた5編 の短編集。 策を練って裏の裏をかくけどその裏をかかれちゃうくらいの権謀術数を描いてあったかな? 面白かったのは「鯨のくる城」 くしくも今週行…