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『ボトルネック』 米澤穂信 人の物を取り上げてすぐに飽きてしまうジャイアンな奴よりも、人の欲しいものを持っているにもかかわらず粗末にするのび太な奴のほうが憎まれる

アニメーションの『氷菓』は見たのですがそのせいもあって、米澤氏の小説はまだ一冊も読んでいませんでした。
アニメーションがどの程度原作を表現できているかはわかりませんが、悪評はないので上手に構成されているのではないかと思います。
その「古典部」シリーズとは違うものを読んでみました。
ボトルネック (新潮文庫)
少しオカルトが入った(SFという感じではないですよね)時間モノです。

時間モノって、誰かの望むところへ集約していくか、集約しなくて残念なことになるかってことだから…時間モノじゃなくても一緒か。
パラレルワールドの中で見つけた間違い探しのピースは最悪な形をしていた。

でも、居るはずの無い姉と居るはずの無い自分。根拠もなく愛してくれるオンナと憎しみだけが残ったオンナ。
最後に信じるのは何?

見つけてしまったピースが『嵌らないこと』を願います。

米澤穂信「ボトルネック」 - トンがりさんコラム

覚悟をもって読んでいませんでした。でも、こういう子が多いんだろうなと思います。

2016/04/03 14:28