『ふる』西加奈子 女をば法の御蔵と云うぞ実に釈迦も達磨もひょいひょいと生む うーん新田人生 君は何度生まれてきたのか

東京で女友達とルームシェアしてる関西の女の子の生き方の「何か」を描いてる。
ふる (河出文庫)


「何か」がわからないから人生なんですけど、今と昔を、回りの人達との関わりをうまく遣り繰りしてきた自分を客観的に見たときにちょっと考えてしまった。みたいなことですか?繊細すぎてわかったかどうかわからないです。
でも、優しげな感じで良かったです。
新田人生…何度もきっかけをくれた瞬間なんでしょうね。活かすことができなかったかもしれないけど、次は活かせるのかな?

「ふる」(西加奈子)いのちについて考えることができる小説[レビュー] - 本を読むこと-読書から何かを学ぶためのブログ-

女の人にしかわからない(であろう)生きていくうえでの考え方なのかな

2016/03/31 16:55