『土の中の子供』中村文則 落ち着くってどういうことなの。
表題作『土の中の子供』と『蜘蛛の声』の短編2編を収録。芥川賞受賞作。
表題作は自分一人では闇に向かうしかない二人が光に向かって歩き出せそうな感じがするこのところ読んだ中村文則では希望の見い出せる本です。
蜘蛛の声はこういう人たちはこういう声が聞こえるんだぁとただただ感じる。
虐待経験がスゴすぎて読み進むのが怖い本〜「土の中の子供」(中村文則著) | ケンタの日本全国スタバ旅blogのコンセプトとは別に、また来ます。
2016/07/19 18:39
中村文則『土の中の子供』|文学どうでしょうパソコンと表示が違うのが気になる。
2016/07/19 18:43