『鍵のない夢を見る』 辻村深月 救いなのかいざないなのか 止まるきっかけを一度間違えると二度目はさらに迷わなくてはならない
実はハードカバーで読んでます。文庫が出たので揃えるために買って本棚行きとなっていました。
やっぱりそんなに好きになれなかった。
彼女っぽくないっていうほど辻村深月のことを知ってはいないけど、救いのない物語じゃないほうがいいんじゃないかな。
『水底フェスタ』も混沌としていたけど他人を想う気持ちが感じられた。
この本には自分を想う気持ちしかない。
次はもう少し楽しい気持ちになる本探してこよう。
鍵のない夢を見る - 琥珀色の戯言直木賞って頑張ったで賞になりつつあるの?作品ではなく人に上げるって感じの。
2016/04/03 13:10