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『九月の恋と出会うまで』松尾由美 うつむいて歩く男が無愛想な理由が機嫌が悪いからだとは限らない

本屋さんに平積みになっていて、『書店員が選んだもう一度読みたい恋愛文庫第1位』っていう帯に興味を持ってみました。
もう一度読みたいってことがメインなのか、恋愛小説ってことがメインなのか…とか難しいことを考えたわけじゃないんだけど、兎に角そんなにすごいんなら読んでみようかな、って思ったんです。
九月の恋と出会うまで (双葉文庫)

残念ながらもう一度読みたいとは思わなかった。
ちょっと恋愛苦手風の27歳の女の子がちょっと不思議な体験をして、『なんか人を好きになっちゃった』って勘違いのようになったところで…
まぁ、恋愛小説なんだけど、タイムパラドックスみたいなのが入ってきて謎解きが入ってくる。

うじうじしたりドキドキしたりを楽しむのならいいのかもしれないけど、謎解きが入っているから、もう少し進行を早くしてくれていいのかな。というか、『さっさとハッピーエンドにしちゃえばいいのに。』ばっかり思いながら読んでました。最後の最後までそんなに勿体付けなくてもいいんじゃないの?
そこが好きな人にはたまらないのかもしれませんね。

時間ものはつらいものが多いのに、これはそんなことないです。

恋愛小説は苦手。そんなあなたにこそおススメしたい恋物語。 - ミステリーをちゃんと読もう

なんとなく好きっていう人向けの本なんだなってことですね。

2016/03/29 16:50