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『城を噛ませた男』 伊東潤 生きることに必死になれる。死ぬことにも必死になれる。

歴史物はあまり読む方じゃないけど、人生を感じるものが多いですね。
「城を噛ませた男」は表題作含めた5編 の短編集。
策を練って裏の裏をかくけどその裏をかかれちゃうくらいの権謀術数を描いてあったかな?
面白かったのは「鯨のくる城」
くしくも今週行ってきたばかりだけど、山の上にきれいに見えましたよ。小田原攻めの時伊豆半島地侍のエピソード。「武士のなんとか」よりも自由に生きた男って感じの親方と、寒村というか漁村の漁師兼家来のお話し。
城を噛ませた男 (光文社時代小説文庫)
こういう感じで生きたいなぁって想う。